参加者の心を一気に掴む方法

話しことば

話し手なら誰もが「すぐに参加者の心を掴みたい」と思いますよね。
ですから研修やセミナーでは最初にアイスブレイクとしてワークを行ったりします。
アイスブレイクとは氷を壊すということば通り、会場の緊張をほぐすために行うものです。

でも講演ではワークを行えない場合もあります。
オンラインでも難しい場合もありますよね。
そんなときはどうすればいいでしょう?

そこで質問です。

人前で話すことになったらどんな準備をしますか?
何を確認しますか?

テーマはもちろんですが、どんな方が参加するかを事前に知っておくのは大事ですよね。

以前、テレビで綾小路きみまろさんの密着取材を見たことがあります。
彼は登場前に必ずお客様をモニターや舞台袖から確認していました。
年代層はどのくらいか。男女比はどうか。
これはきみまろさんだけではありません。
おそらく芸人やアーティストはみんな確認しているでしょう。
なぜなら「来ているお客様に合ったネタを披露するため」です。

私は講演会司会も多いのですが、講師で来られる方は2パターンです。
事前打ち合わせをする方としない方。
一流の方、大御所の方ほど早めに入られて司会打ち合わせをしてくださいます。
もちろんスケジュールや新幹線・飛行機の都合もあるので無理な場合もあります。
私がどんなことを紹介するかは事前に資料をもらって原稿を作り、事前確認します。
それでも可能であれば打ち合わせで宣伝できることも確認します。
そして彼らは必ずお客様の数と年代層・男女比・職業等の情報を確認されるのです。
ちなみに浜村淳さん(関西では知らない方はいないでしょう)は、必ず講演先の細かいご当地情報を調べてこられています。
そして最初にご当地の話題を話して一気に心を掴むのです。
他の方々もご自身の講演先近辺での経験談などを話されたりします。
どの方も長々と喋りません。さらっと話されます。
するとお客様が喜んで一気に集中するのです。

はじめに参加者が誰でも知っている話題を短く話すことは共感を生み出します。
長々と話す必要はありません。一言二言でいいのです。
私は出張先では必ず出かける前に朝の情報番組を観ます。
ローカル局の番組を観て、その日の話題を仕入れていきます。
そして最初に軽くその話題を話すのです。
必ず番組名を言います。
そうすると講師に親近感を持ってもらえるのです。
これで自分の緊張もほぐれ(可能であれば)アイスブレイクもしやすくなります。

今日のまとめ:最初に参加者と共通の話題を短く話して親近感を得る

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